じゃんけんゲームの解説とダウンロードです。オーソドックスなロジックで作成しています。
猫とペンギンがじゃんけんします。勝ち負けはコウモリが教えてくれます。
「G」キーで猫は「グー」を出します。
「C」キーで猫は「ちょき」を出します。
「P」キーで猫は「ぱー」を出します。
ストライプは3種類使用しています。(猫、ペンギン、コウモリ)
以下の順番で処理を行います。イベントで(1)→(2)→(3)を処理しています。これを「イベントドリブン」タイプとも呼びます。
(1)猫(あなた)がぐー、ちょき、ぱーを出す。
(2)ペンギン(相手)がぐー、ちょき、ぱーを出す。
(3)コウモリが勝ち負けを判定する。
自分の手は変数「自分の手」を使用します。
G,C,Pキーそれぞれ押されたことを確認し、「自分の手」変数をそれぞれ1,2,3 で設定しています。
もし「自分の手」が0でない場合は、何かキーが押されたことになるので「自分の手は確定」イベントを他のスプライトに送信します。
ペンギンの手は1〜3(1、2、3)の乱数で生成しています。同じく順にグー、チョキ―、パーを割り当てています。
そして「じゃんけん終了」イベントを送信してコウモリに判定をお願いしています。
もし変数「自分の手」と「相手の手」が同じか判定します。同じなら「あいこ」として処理します。
■以下なら猫の勝ちとなります。判定しています。
自分が1(ぐー)で相手が2(ちょき)
自分が2(ちょき)で相手が3(ぱー)
自分が3(ぱー)で相手が1(ぐー)
■それ以外なら猫の負けなので「猫の負け」と言います。