図のようなひな壇があり、3人(Aさん、Bさん、Cさん)が前を向いて座っています。
Dさんはひな壇の影に立っています。
3人は赤、あるいは白の帽子をかぶっていますが、自分が何色の帽子をかぶっているかは分かりません。
CさんはAさん、Bさんが何色の帽子をかぶっているか分かります。(自分も含めてその他の帽子の色は分かりません。)
BさんはAさんが何色の帽子をかぶっているか分かります。(自分も含めてその他の帽子の色は分かりません。)
AさんとDさんは他人が何色の帽子をかぶっているかは分かりせん。(自分も含めて)
赤色の帽子は2個、白色の帽子は2個あります。このことは全員知っています。
この状態で自分が何色の帽子をかぶっているか「確実に」分かった場合は手を挙げて「分かったことだけ」を申告します。
色は申告してはいけまえん。(他人にヒントになるため)
ただし「やま感」で申告することは許されません。
申告する順番は問われません。2番目、3番目に申告しても問題ありません。
この条件で、Aさん、Bさん、Cさん、Dさんの中でどのケースでも「確実」に自分がかぶっている帽子の色が分かる人がします。
それはAさん、Bさん、Cさん、Dさんの中でどなたでしょうか。
【2014年12月1日 一部修正】
【2018年12月4日 「このことは全員知っています。」を追記しました。】
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